耳鼻科開業医の趣味と実務と日常


by a-jibika

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山形市の中心地、七日町です。街路樹の葉もほとんど落ちて、替わりにイルミネーションが街の彩りになっていました。まあ、正直言ってちょっとショボいイルミなんですが、エコロジーといえなくもなく、逆に時代にマッチしてるかも。
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by a-jibika | 2009-11-24 10:23 | 山形の写真

おしゃれな建物

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写真は趣味の一つで、昼休みに食事の後の散歩がてら近所で撮ってます。ここは徒歩圏内にある結婚式場。市外位置の外れ、山の麓にあります。山形にはちょっと場違いな感じですが、こうしてみると意外と悪くないですね。
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by a-jibika | 2009-11-21 10:10 | 山形の写真

これが噂の・・・

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新型インフルエンザワクチンです。うちでは初回分として2本確保いたしました。問題は容量でして、通常の季節性インフルエンザに使っている1mlアンプルの10倍、なんと10mlアンプルです。6歳以下なら一人1回0.2mlずつ打ちますので、注射器に詰める時に少し無駄になる分を差し引いても、なんと1本で40人分となります。これまでは予防接種は普通の診療時間帯に予約でやっておりまして、それでもさほど無駄は出ませんでしたが、このアンプルだと人数をうまく調整しないと無駄が出てしまいます。

とまあ、愚痴ばっかり言っていても始まらんので、来週は本来は休診日だった水曜日に、まとめて接種することにしました。取り寄せたワクチンが2本ですから、80人まではOKです。定員まではもう少しだけ余裕がありますが、先着順です。ご希望の方はお早めにどうぞ!詳細はこちら
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by a-jibika | 2009-11-19 18:36 | 診療あれこれ

今年のインフルエンザ

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本家ブログである「耳鼻科医の診療日記」は現在、新型インフルエンザワクチンの予防接種のお知らせ用として機能させていますので、道でも良いような記事はこちらに書くようにします。実はこの裏ブログとでも言うべき「診療以外日記」は訪問者もほとんどなく、コメントも全く入らないという非常に寂れたブログでしたから、再稼働させるきっかけとしてはちょうど良かったという話しもあります。

さてさて、今回のインフルエンザ騒動ですが、現状としては小中学生、高校大学生を中心に流行中ですが、患者数としては「高止まり」ということです。もはや封じ込めが可能な段階ではないですから、出来る限り重症化する方を減らすことと、急激な感染拡大を防ぐことが重要で、国や自治体はそういう方向で動いています。

過去のインフルエンザのパンデミック(スペイン風邪、アジア風邪)は、発生後2年ぐらいで人口のほとんどの方が罹って、やがては終息したようです。今回の新型インフルエンザも同じ様な経過をたどって、他の従来型のいわゆる季節性インフルエンザと区別されなくなるものと思われます。

それから、現在流行中のインフルエンザはH1N1でいわゆる新型インフルエンザのみです。山形県衛生研究所発表のデータを見ましても、従来型であるAソ連型とかA香港型のはまだ検出されていません。私のところのような診療所で出来る検査は、簡易検査キットといいまして、「インフルエンザかどうか」、「A型かB型か」はわかります。しかし、従来型であるソ連型と香港型と今回流行中の新型は全てA型なので、実は簡易検査キットでは、新型かどうかは確定できません。しかしPCR法という精密検査をやらなくても、現在の流行状況を見れば、A型と出れば「新型」ということが出来るわけです。

現在私の診療所では、熱のある方のうちインフルエンザが否定できない方については簡易検査キットによる診断を行っていますが、1日に陽性に出るのは2〜3人と言うところでしょうか。幸か不幸か熱が出たから耳鼻科にかかろうという人はあまりないので、急性期に来る人は思ったよりも少ないです。インフルエンザというのはそもそも鼻や咽の粘膜からウイルスが侵入して起こりますから、内科や小児科よりも得意としている感染症と自認していますが、意外なほど知られておらず、普段鼻炎や副鼻腔炎で当院(耳鼻科)に通院していても、熱が出たからと小児科や内科を受診する人もあるようです。不思議と小児科・内科では普段かかっている耳鼻科に行けとは言わないで、タミフルなどを処方してくれているようで、ある意味助かってはいます。

また例年ですと、季節性のワクチンの接種でこれから忙しいという時期なのです。けれども今年は元々の供給量が少なかったとの、希望する方々の動きが例年以上に早かったのとで、既に季節性のワクチンにつきましてはおおむね終了しています。そんなタイミングに小児へ接種する分のワクチンが、ちょうど届き、来週からは新型のワクチンの接種に精を出していこうと思っています。

そんなことで例年よりは忙しい冬になりそうなんですが、あと問題なのは例年流行する従来型のインフルエンザがいつから流行ってくるかなんですが、これもなかなか予測が難しいでしょうね。以前読んだインフルエンザ関連の本によりますと、過去パンデミックが起こった時は従来型のインフルエンザは表舞台から姿を消して罹る人がいなくなってしまったとのことです。去年までの数年間はA香港型とAソ連型はどちらも流行していましたが、むしろその方が例外的なんだそうです。そうすると今回流行中の新型インフルエンザが季節性として土着して、従来型の方が淘汰されていくんでしょうか?しばらく注意深く、様子を見ていかなくちゃいけないと思っています。
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by a-jibika | 2009-11-19 12:56 | 山形の写真

近所の紅葉

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私の医院からは山形県庁が近いのですが、そこには結構立派な庭園があります。
たぶんここ数日の雨風で散ってしまったことでしょう。
ちょっと前のショットです。
カメラ内部の画像処理で派手目に。
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by a-jibika | 2009-11-17 16:58 | 山形の写真